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今ある畑を活用!果樹販売額70億円達成に向け畑の若返りを呼びかけ

体験発表を行う篠田さん

体験発表を行う篠田さん

JAみなみ信州果樹婦人部は2月28日、飯田市鼎の市鼎文化センターで、第53回JAみなみ信州果樹婦人部大会を行いました。
同部員、JA役職員ら約300名が参加し、栽培研修、体験発表、記念講演などを通じ、同部員、JA役職員相互の結束を高めました。

栽培研修ではJA営農部職員4名、下伊那農業改良普及センター職員1名が参加し「JAみなみ信州の現状と振興ビジョン」を演題としてパネルディスカションを行いました。
JA営農部果実課の新井利彦課長が生産振興方針、管内の現状について説明し、桃、梨、りんごの担当チーフが桃の自然開心形仕立て、りんごの高密植栽培の推進や、梨のジョイント栽培の導入など、新たな技術について説明しました。
新井課長は「みなみ信州への果実の期待は高く、特に桃や梨の南水は需要に供給がまったく追いついていません。今年の桃は、既に予定収穫量の半分近くが契約販売で売れてしまっている状況です。各畑を見ていると老木が多くなり、期待する収量が上がっていない畑が多いので、今すぐ畑の若返りをお願いしたい。70億円の目標達成の為には新たな担い手も必要ですが、今ある畑を活用することも重要です」と呼びかけました。
当JAの果実販売額は1994年には100億円以上あり、それ以降は右肩下がりで、2016年度は約64億円となっています。
当JAは、この現状を打破し10年後に70億円の果実販売額を目標とし、桃、なし、りんご、ぶどう、市田柿を柱とした生産基盤の活性化を行っていくことを示しました。
体験発表はJA青年部委員長の篠田耕一さん(40)が行いました。
同青年部では実際に畑を借りて、梨のジョイント栽培の研究を行っている他、同部員が消費者に直接、農産物を販売する活動を行うなど活発に活動しています。
篠田さんは「今の自分たちがあるのは、かつての部会やJAの皆さんが努力してきたおかげなので、自分たちもできることを行いたい。ただ要望を伝えるだけでなく、自分たちがやる、自分たちが産地を守る、自分たちがJAを作っていくという気持ちをもって活動していきたい」と話しました。

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