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山羊ブームで落札額が高騰/子山羊市場で城田政治さんが長野県知事賞

熱気あふれるセリの様子

熱気あふれるセリの様子

県知事賞受賞の城田さん

県知事賞受賞の城田さん

JAみなみ信州畜産協議会、JAみなみ信州、JA全農長野県本部は7月6日、飯田市大瀬木の三尋石集畜場で「第68回下伊那子山羊市場」を開催しました。

県内で唯一の同市場は、全国的にも珍しく、さらに、同市場の子山羊は全て登録され、血統書が発行される日本ザーネン種で、登録された山羊の市場としては日本で唯一です。
雌17頭、雄10頭が対象の共進会では、飯田家畜保健衛生所、南信州地域振興局、全農長野県本部の担当者が審査員を務め、品位、.体格、肌の質感や毛並を審査し、雌・雄それぞれに特別優秀賞など4頭ずつが選出され、特別優秀賞の中から1頭が長野県知事賞に選出されました。
審査の結果、山羊部会長で阿南町の城田政治さん(79)の雄子山羊が県知事賞に選ばれました。城田さんは雌子山羊部門でも特別優秀賞に選出され、県知事賞は今回12回目の受賞です。
城田部会長は「我が子のように接してきたので評価されるとやはりうれしい。この子山羊市場に合わせて、いい状態にすることが大変です。」と話しました。
当JAの田内市人組合長は、「生産者の皆さんのご努力で品質の高い子山羊が多く、感謝いたします。高齢化により生産者が減ってきていますが、継続できるようにJAも様々な形で支援していきたい」と話しました。
共進会、表彰式後に行われたセリには、遠くは北海道や大分県から訪れた買参者もいて、生産者、買参者、関係者ら約100人が参加しました。
熱気あふれるセリが行われ、昨年より23頭多い61頭全てが落札されました。雌の最高価格(税込み)は172,800円、雄は141,480円、最低価格は雄の65,880円で、平均価格は雌131,273円、雄97,308円、全体では125,705円でした。
雌の平均価格は前年より36,377円、雄は5,238円、全体では31,404円高くなりました。
当JA営農部の岡田喜昭次長は、「昨年の大幅な価格上昇で生産者の意欲も上がり、今年のせりには昨年より20頭以上も多く出荷いただけました。乳を加工する方や飼育人気が高まっていることで需要が高まり、近年の価格上昇につながっているのではないか。」と話していました。
岩手県よりセリに参加した佐藤力さん(45)は「昨年も高かったけど、今年も想定していた以上に高かった。」と驚きを隠せずにいました。


入賞者は以下の通り
<雌の部>特別優秀賞 城田政治(阿南町)、優秀賞 関島和人(飯田市)、優良賞 菅谷紀明(下條村)、優良賞 伊豆より夏(阿南町)
<雄の部>特別優秀賞 城田政治(阿南町)、優秀賞 関島和人(飯田市)、 優良賞 柳坪文人(下條村)、優良賞 伊豆より夏(阿南町)

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