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地元産摘果りんごの比率が年々増加/更なる集荷を呼びかけ

出荷者と談笑する森本部長

出荷者と談笑する森本部長

JAみなみ信州と下伊那郡高森町の土産品企画・製造・卸売「株式会社マツザワ」は、摘果りんごの集荷を7月13日から始めました。

当JA管内のりんごの受入れは7年目を迎え、出荷者、集荷量共に年々増加し、今年は54軒(昨年50軒、一昨年40軒)の農家から75㌧(昨年71㌧、一昨年65㌧)の受け入れを目標としています。
持ち込まれる摘果りんごは品種は問わず、防除基準をクリアした56㎜~71㎜の大きさのもので、9月19日まで計23回の集荷を予定しています。
当JAや農家にとっては、通常は廃棄処分となる摘果りんごを売ることができ、また、農家が直接同社へ持ち込むことで流通経費を抑え農家手取りを確保することができます。
同社にとっては、地元のりんごを使うことで地域に貢献し、また、質が高くおいしいお菓子としてのブランド力維持にも役立っています。
この日、豊丘村の小椋昇さん(67)が最初に同社に訪れ、摘果りんご(つがる)52箱(1箱10kg)を出荷しました。
小椋さんは、「3年前から出荷を始めました。りんごの大きさに制約があり、摘果のタイミングが難しいですが、少しでも手取り確保ができてうれしいです」と話しました。
同社営業部の森本康夫部長(47)は「毎年集荷量は増えていますが、今年の集荷目標75㌧をクリアしても、りんご乙女の原材料となる摘果りんごの約半分にしかなりません。りんご乙女の原材料は全て地元産にしていきたいと考えているので、農家の皆様には更なる出荷をお願いしたい」と話しました。
森本部長によると、同菓子原材料の摘果りんごの約半分は東北から仕入れたもので、飯田下伊那産の方が歩留まりが高く、また味も良いとのことです。
商品の「りんご乙女」はスライスしたりんごをのせた薄焼きクッキー。サクサクした食感とりんごのさわやかな香り、ほのかな酸味が特徴です。国際味覚審査機構(iTQi、ベルギー)主催の2017年度国際優秀味覚コンテストでは9年連続で最高位の三つ星を獲得していて、同社は、今回集荷した摘果りんごを原材料としたりんご乙女で10年連続での同賞獲得を目指します。
  
 

 
 

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