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Iターン就農希望者が南信州農家を訪問

参加者に説明する大平さん

参加者に説明する大平さん

JAみなみ信州担い手支援室は9月2日、飯伊地域への就農に強い関心を持つ人を招いて初めての現地訪問会を行い、喬木村3戸(キュウリ、トマト、イチゴ)、飯田市1戸(市田柿、トウモロコシ)、当JAいいだ果実選果場、当JA直売所りんごの里を訪れました。

同支援室は、農業の担い手不足解消を目的に、飯伊の行政と連携し、東京や名古屋で就農相談会を行っていて、今年度は既に3回の相談会を行っています。
同相談会等で今回の参加者を募集し、関東地方7名、東海地方4名、計9組11名から応募がありました。
参加者の年齢層は10代~60代まで全ての年代がいて幅広く、野菜、花き、市田柿など、栽培希望品目も様々です。
最初に喬木村帰牛原でキュウリを栽培する大平和俊さん(66)の圃場を訪れました。
大平さんは17㌃のハウスで、奥さんと2人で年間を通じてキュウリを栽培し出荷しています。
大平さんが、きゅうり栽培の良いところ、難しいところなどを、仕事量や収入面の具体的な話しを交えながら説明すると、参加者はメモをとりながら熱心に聞いていました。
大平さんは「Iターンで成功するには、地域に解け込むことが大事になります。飯田下伊那でも各地域で気質が違うので、そういったことも把握することが必要だと思います。就農するには相当な覚悟が必要ですが、喬木村では、地域に解け込んでしまえば周囲が助けてくれます。また、一番気をつけなければいけないことは自分の体です。健康で働くことができれば、ある程度の収入にはなります」と話していました。
定年退職後の移住と、野菜の栽培を検討する浜松市から訪れた松本高明さん(62)見知子さん(59)夫婦は、「農家の方から直接具体的な話し聞くことができ勉強になりました。他の地域での就農を考えていましたが、喬木村にも興味が湧きました」と話していました。
当JAの寺沢寿男専務は「今回参加された皆さんが実際に就農し、独立して農業経営できるように支援していくことが重要になる。農業機械のリース事業や、子会社でのきゅうり、アスパラなどの野菜栽培研修事業など就農支援の為の新たな事業も視野に入れている」と話しました。
同支援室は12月に市田柿を中心とした現地訪問会を予定しています。



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