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若手農家が農業高校で農業の魅力発見セミナー

授業を行う篠田さん

授業を行う篠田さん

下伊那農業高校で、8月31日と9月1日の2日間、地元の青年農業者が"農業の魅力発見セミナー"の授業を行いました。

この授業は、県南信州農業改良普及センターが主催し、地域で活躍している青年農業者の話を聞く機会を設け、生徒の農業や食に関する理解を深め、将来の農業の担い手候補の育成や、食を正しく選択できる消費活動の啓発を図ることを目的に10数年前から毎年実施しています。
1日は、同校の卒業生で、将来の独立を目指して野菜栽培の研修中の久保田翔洋さん(20)と、りんご、なし、市田柿を栽培し、JAみなみ信州青年部に所属する篠田耕一さん(41)が、アグリサービス科1年生40名に授業を行いました。
久保田さんは、自身の研修期間中に行った農作業体験、失敗談を交えて授業を行い、「自分は作業の意味を考えながら農業に取り組み、わからないことは繰り返し聞いたり、すぐに調べるようにしている。難しいからこそやりがいがあり、やり通せた時の達成感が仕事の面白いところだと思うので、何ごともすぐにあきらめないでほしいです」と話しました。
篠田さんは平成22年に脱サラして就農し、年々規模を拡大することで、収入を当初の1.4倍まで増やした実績があり、そういった自身の経験から農業の経営について話しました。
篠田さんは「農業はサラリーマンと違い制約が少なく自由ですが、失業保険もなく、給料も保障されていません。しかし、やる気があれば収入を増やすこともでき、家族と過ごす時間があり、また、地域への行事に参加することで、地域社会の担い手としてなくてはならない存在となり、とても魅力ある職業です。是非1人でも多く農業後継者になってほしいです」と話しました。
授業を聞いた山本愛奈さん(15)は「高校に入る前は農業との関わりがなく、大変できつい仕事というイメージしかありませんでしたが、今日のお話しを聞いて新たに知ったことが多く、農業は楽しく魅力あるものだと思いました」と話しました。



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