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JAみなみ信州畜産共進会を開催(肉用牛種牛の部・肉牛の部)

JAみなみ信州と同畜産協議会は10月26日、27日に第20回JAみなみ信州畜産共進会(肉用牛種牛の部・肉牛の部)を行いました。

審査員は飯田家畜保健衛生所、社団法人全国和牛登録協会、JA全農長野の担当者が務めました。
10月26日の肉用牛種牛の部には、生後日数により第1類から第4類までに分類された種雌牛を、品位や体格、毛並み、皮膚の弾力性など、審査基準に基づいて総合的に評価しました。出品は昨年より1頭少ない26頭でした。
各分類の特別優秀賞4頭の中から、第3類に出品した阿智村の河合宏起さん(31)の牛が最優秀賞に選出されました。
河合さんは、牛の飼育を始めて13年目で、今回初めて最優秀賞の受賞となりました。
河合さんは「健康に育てることを心がけて飼育してきました。寒くなる時期は病気などに気を使いますが、日々の世話の中で観察をし体調面には十分気を付けています。賞が取れると思っていなかったから、最優秀賞を受賞できてうれしいです。」と話しました。
 入賞者は次の皆さん。
肉用牛種牛の部
▽最優秀賞:第3類 河合宏起(阿智村)
▽第1類(種雌牛育成7~14ヶ月)特別優秀賞:小山清志(喬木村)、優秀賞:多田友也(喬木村)
▽第2類(種雌牛若雌14~17ヶ月)特別優秀賞:繁殖センター(飯田市)、優秀賞:唐沢裕輔(豊丘村)
▽第3類(種雌牛若雌17~20ヶ月)特別優秀賞:河合宏起(阿智村)、優秀賞:繁殖センター(飯田市)
▽第4類(種雌牛成雌2産以上の国内産で繁殖成績良好なもの)特別優秀賞:米山正男(喬木村)、優秀賞:小山清志(喬木村)
共進会種牛20171026.JPG
最優秀賞を受賞した河合さんと牛

10月27日の肉牛の部では、前日の第1~4類に続き、第5~7類の3部門を審査しました。
第5類(去勢肥育県内産)14頭、第6類(去勢肥育県外産)11頭、第7類(雌牛肥育)16頭の計41頭が出品され、審査基準に基づき仕上がりの状態、脂のまわり具合などを見たり触ったりし総合的に審査しました。
最後に、各類の特別優秀賞の中から最優秀賞を審査により決定しました。
結果、第6類に出品した飯田市の小原繁さん(55)の牛が最優秀賞に輝き、昨年に引き続き今回3度目の最優秀賞受賞となりました。
小原さんは畜産を営み26年目で、現在約80頭を飼育しています。
小原さんは「枝肉にしてみないと本当に良い肉かはわからないが、受賞は素直に嬉しいです。大きくなるほど起きれなくて死んでしまうリスクが高くなるので、毎晩の見回りを欠かさずしています。家族でやっているので、みんなの努力が報われてよかったです。」と笑顔で話しました。
JA畜産課では「元牛や飼料の価格が高止まりしており、肉牛の生産は厳しい情勢が続いていますが、みなみ信州管内の肉牛の生産は農家の皆様の努力によって年々高品質な牛が増えています。
さらなる生産振興のため、技術の研鑽を図り、良質な牛の生産で南信州牛の名を消費地へ送り込みたい」と話しました。
今回の上位15頭は12月5日に大阪市場で開催される第70回長野県畜産共進会に出品されます。

主な入賞者は次のみなさん。
 ▽最優秀賞=小原繁(飯田市)▽特別優秀賞:第5類=井坪章(飯田市)、第6類=小原繁(飯田市)、第7類=塩沢和広(飯田市)
共進会肉牛20171027.JPG
最優秀賞の肉牛と小原さん

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