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稲WCS生産利用実証研究会/飼料用米試験栽培2年目の取組み

ホールクロップサイレージづくりする研究会メンバー

ホールクロップサイレージづくりする研究会メンバー

JAみなみ信州が参画する、稲WCS生産利用実証研究会は11月7日、飯田市上郷の篠田喜代志さんの水田で飼料用稲のWCS(ホールクロップサイレージ)づくりを行いました。
同研究会は飯田市農業課、飯田市農業振興センター、南信州農業改良普及センター、JAみなみ信州で構成し、2年目の試験栽培を行っています。
同研究会は飯田市上郷と高森町の2戸の水田計1.15㌶で飼料専用品種「タチアオバ」を栽培し、今年は115ロール(1ロール=300~350㎏)を目標に取り組んでいます。
10月に予定していた同収穫作業でしたが、10月中旬からの長雨の影響から同日になり、生育が進んだ稲による牛への影響が心配されますが、同日作業した約20㌃の圃場では目標とした20個のロールを超える25個が収量でき、担当者は手ごたえを感じました。
篠田さんは「管理が食用稲と変わらないところがいい。生育もよく、収量が多くて一安心しました。」と話しました。
同研究会によると、「お米の生産調整に取り組む飯田市は平成30年度の国の米政策が変わることによる生産調整には、飼料用稲の生産も必要になってきている。水田の機能を残したまま、管理も今まで通りで作付け1年目から収量が見込め、交付金の単価が高いなどの農家のメリットと、同地区の畜産農家にも耕畜連携による飼料作物の栽培労力の軽減、安価な粗飼料の入手などのメリットがある。」といいます。
事業として成り立つかの試算や当JA管内の行政との連携、耕作面積の拡大など課題もありますが、畜産農家からの事業展開の期待も熱く、同研究会では来年もう一年試験栽培を重ね、再来年の本格事業を目指していきます。
 

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