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花き生産振興大会で市場関係者と意見交換

品評会の褒賞授与式

品評会の褒賞授与式

JAみなみ信州花き部会は1月24日、飯田市鼎の当JA営農部で、生産者約50名が参加して、花き生産振興大会を行いました。

同会の中で、ダリア・ほおずき立毛品評会褒賞授与式が行われ、ダリアは飯田市の林洋一さん、ほおずきは下條村の井沢淳さんが、最優秀賞となる長野県南信州地域振興長賞を受賞しました。
井沢さんは「毎年良いものを作りたいと思っていますが、良い年もあれば、悪い年もあり、試行錯誤しています。昨年も天候不順を心配しましたが、思った以上に出来は良かったです。受賞はとてもうれしいです」と話しました。
2017年度の当JAの花の販売状況は12月末現在、数量は前年対比97%、販売金額は同98%の約5億2,300万円で推移しています。
当JAの担当者によると、春先の低温・少雨、10月の長雨、台風など、天候不順による数量減少、高齢化にる生産者の減少が数量、金額とも前年を下回った主な原因として考えられるといいます。
同部会の北林基部会長は「前年実績を下回り残念です。今後、生産者の高齢化は益々深刻な問題となります。中山間地の農業を守り、花の生産を維持・発展させていくにはどうしたら良いのかを具体的に検討する時期にきていると思います。生産・流通コストの抑制、他産地に負けない品質、ニーズへの迅速な対応など、儲かる花栽培にしていくことが重要です」とあいさつしました。
南信州農業改良普及センターの霜田修所長は、「県全体の花の出荷額は20年前のピーク時の半分ほどですが、JAみなみ信州管内は県内で唯一出荷額が増加しています。主力のダリア以外にも、ほおずき、南天、ケイトウなど、なんでもそろう産地という強みを更に活かしてください」と話しました。
来賓として招かれた、東京、大阪、名古屋の6つの市場関係者は、市場から見た品目別生産振興についてアドバイスを行いました。
なにわ花いちばの寺尾末吉課長は、「ヒムロスギ、アブラドウダン、マンサク、ヒメナンテンなど、山に普通に生えているものでも売れるものはたくさんあるので、庭先に植えてみて、様々な枝物に挑戦してみるのも良いと思います。地の利を活かすことが大事です」と話していました。
 


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