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市田柿輸出量24%増加、台湾・香港への輸出増が牽引

第2回海外ブランド推進委員会

第2回海外ブランド推進委員会

JAみなみ信州は、市田柿の売り先の確保を目的に輸出基盤整備の強化に取り組んでいます。
当JAの2017年度の市田柿の輸出量は、前年から5.9㌧増えて32.4㌧(前年対比124%)で、輸出先は台湾が前年から微増の25㌧強、香港が前年の約5倍となる5㌧強の他、タイとマレーシアへは1~2トンの量でした。

香港への輸出は、昨年度まで中京と関西市場でのみの取扱いでしたが、今年度は当JAの働きかけにより、東京市場での取扱いが始まったことが大きく影響して輸出量が伸びました。
当JAは輸出基盤整備の一つとして、2016~17年度の2年間、ジェトロ(日本貿易振興機構)が行う地域団体商標海外展開支援事業に採択され、両者は市田柿の海外展開について議論を重ね活動してきました。
両者は2月26日、飯田市鼎の当JA営農部で17年度第2回海外ブランド推進委員会を行い、同事業ブランドプロデューサー、当JA営農部職員、ジェトロ職員、飯田市職員の計16名が参加し、活動報告、意見交換を行いました。
活動報告では、当JAが16年度に引き続いて行った台湾、香港、マレーシアでの海外市場調査、プロモーション活動の結果が報告されました。
2年間の活動の中で、海外向けのリーフレット、ブランドロゴの必要性が議論され、当JAは今年度、ブランドロゴと中国語版と英語版のリーフレットを初めて作成しました。
作成したリーフレットは商品に添付した他、プロモーション活動でも活用し、市田柿の栄養成分、長い歴史、高い技術力、保存方法など、海外の消費者への市田柿の認知度向上に役立てました。
JA営農部販売課の伊藤謙三主任は、「中国語のリーフレットは好評で多くの方に手にとって見ていただき、今後のプロモーション活動でも絶対に必要だと感じました。まだまだ市田柿の海外での認知度は低いので、現地調査、プロモーション活動を継続していくことが必要です。台湾、香港以外にも、タイ、マレーシアへの輸出を増やしていきたい」と話しました。
同事業ブランドプロデューサーの吉田純子さんは「今回の事業でまず感じたことは、ブランドロゴやリーフレット作成など、すぐに行動する力の凄さです。輸出を増加させるには長い年月が必要となりますが、この行動力を継続して、粘り強く取り組んでいただきたい」と話しました。

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