帰農塾専門講座始まる  

アスパラ作りの説明をする池田さん

アスパラ作りの説明をする池田さん

~担い手育成の取り組み~

JAみなみ信州と南信州農業改良普及センターが行う帰農塾は、4月23日、下伊那郡豊丘村神稲の生産農家の圃場で、アスパラガス講座の第1回講習会を開きました。

同塾は主に、退職後などに農業経営を希望する人が、農業経営に必要な基礎知識や作物の栽培方法を習得し、地域農業の担い手となるよう育成支援することを目的としています。
今年度、同塾では37人が受講し、全体で農業の基本を学ぶ基礎講座と、希望する品目の栽培を学ぶ専門講座を受講します。
専門講座には、りんご、柿、きゅうり、トマト、アスパラガス、花の6つがあり、そのうち1人2コースまで選択でき、今年度アスパラガスコースは8人が受講します。
この日は、帰農塾の塾生7人と当JA野菜部会の新規生産者1人の8人が参加し、圃場準備から定植までの工程について、圃場主の池田達雄さん(80)と当JA営農技術員から説明を受けました。
池田さんはまだ会社勤めしていた昭和50年ころに奥さんと栽培を始め、現在露地とビニールハウス合わせて約40㌃の面積でアスパラガスの生産を行っています。
池田さんは「アスパラガスは大切に育てれば10年、15年と株が持ちます。経験と記録を大切にし研究を続け、おいしいアスパラ作りを頑張ってください」と話しました。
今年初めて受講した飯田市の女性(60)は「家で作物を作ってはいたが手伝うことも少なく、今年から本格的に始めようと、1から勉強したいと思い参加しました。とてもわかりやすくたくさんメモを取りました。出来ることからすぐ取り組んでみたい」と話しました。



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