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摘果りんごを受入れ地域貢献 世界で認められる菓子の原材料に

摘果りんごの受入れ作業

摘果りんごの受入れ作業

JAみなみ信州と下伊那郡高森町の土産品企画・製造・卸売、株式会社マツザワは、摘果りんごの集荷を7月17日から始めました。




当JA管内のりんごの受入れは9年目を迎え、今年はおよそ50件の農家から70㌧の受入れを目標としています。
昨年は品種をふじに限定し69㌧の受入れを行いましたが、今年は春先の凍霜害や雹害の影響から、ふじ以外にもシナノスイートやシナノゴールド、秋映、紅玉、千秋など多岐にわたる品種を対象に、防除基準をクリアした56mm~71mmの大きさのもので、9月18日まで計25回の集荷を予定しています。
当JAや農家にとっては、通常は廃棄処分となる摘果りんごを売ることができ、農家が選別作業や同社への持ち込みをすることで経費を抑え農家手取りを確保することができます。 同社にとっては、地元のりんごを使うことで地域に貢献し、また、質が高くおいしいお菓子としてのブランド力維持にも役立っています。
この日、松川町の北沢章さん(62)は、摘果りんご(ふじ、秋映、シナノリップ、シナノホッペ)47ケース(1ケース10kg)を出荷しました。
摘果りんごの出荷8年目の北沢さんは「この時期に収入になるのはありがたい。今年は日照不足から生育が進まず規格のサイズのものはまだ少ないが、これからの天候に期待して頑張っていきたい」と話しました。
同社では、以前は県外からも原料の摘果りんごの受入れを行ってきましたが、昨年から当JA生産者からだけのものにしており、地元産にこだわった商品を作っています。
同社の森本康雄取締役は「この地域で生産されているりんごは味や風味もよく歩留まりも高い。すべてのりんごを当地域のものにこだわっていきたいので、農家の皆様から多くの出荷をお願いしたい」と話しました。
受入れした摘果りんごを使用した商品「りんご乙女」は国際優秀味覚コンテスト(iTQi、ベルギー)で2009年から11年連続で最高位3つ星を受賞しています。

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