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発酵粗飼料用稲の初収穫 WCS事業本格的にスタート

ロールを輩出する細断型ホールクロップ収穫機と運搬する自走式ラップマシーン

ロールを輩出する細断型ホールクロップ収穫機と運搬する自走式ラップマシーン

JAみなみ信州のグループ会社"㈱夢ファームみなみ信州"は、耕畜連携による飼料作物の栽培労力の軽減や安価な粗飼料の供給を目的に、今年度から稲発酵粗飼料(WCS=ホールクロップサイレージ)の事業を本格的に開始しました。

県内でも有数の畜産地帯で京都市場からも高い評価を受ける同JA管内の畜産業ですが、農産物同様に生産者の高齢化や担い手不足の課題は年々大きくなっています。
同社は地域農業の大きな産業でもある畜産業の維持発展を目指し、今年度設立した当JA出資の農業法人で、総代会で承認され事業を開始しました。
同社はこの日、松川町元大島の米山倭夫さんの約30㌃の水田で、稲発酵粗飼料用のこしひかりの収穫と梱包ラッピング作業を初めて行いました。細断型ホールクロップ収穫機が、稲の穂と茎葉を同時に刈り取って長さ5㎝程度に細断し、乳酸菌を混ぜて円筒型のロール(1ロール=300~350㎏)に圧縮すると、自走式ラップマシーンは、長期貯蔵と発酵促進のためのフィルムをラッピングしがら運搬作業をしていき、2時間程で24ロールを収穫して作業を終えた。22日には畜産農家への配送を開始し、約2カ月程発酵させてから飼料となります。
今年度当JA管内では飯田市や松川町 高森町、豊丘村の稲作農家17戸が約4.2㌶で稲WCS用のこしひかりや専用米(つきすずか)を栽培し、およそ126トンを管内の3戸の畜産農家へ供給する予定です。
これに先立ち、7月26日には「JA共済の地域・農業活性化積立金を活用した施策」により稲WCS専用の細断型ホールクロップ収穫機、自走ラッピングマシーン、ロールキャッチャーの納車入魂式を行った。

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