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選ばれる産地づくりを部会全体で ぶどう推進大会

第3回ぶどうコンクール(シャインマスカットの部)で最優秀賞を受賞した佐々木高之さんの妻八代子さん

第3回ぶどうコンクール(シャインマスカットの部)で最優秀賞を受賞した佐々木高之さんの妻八代子さん

JAみなみ信州管内ではここ数年、他品目からシャインマスカットやナガノパープルへの品目転換や、ぶどう栽培を行う新規就農者が増えています。
当JAのぶどう部会員数は4年前の2016年には149人でしたが19年度は140%増の209人となりました。
当JAの2019年度のぶどうの生産は、数量で26,271ケース(1ケース5kg)で前年対比94%、出荷額は約1億7800万円で同97%でした。現在の主力品目シャインマスカットの出荷数量は9,274ケース(1ケース5kg)で同94%、出荷額約7,700万円で同93%と苦戦しました。

JAみなみ信州は2月12日、飯田市鼎のJA本所で生産者やJA役職員、行政、市場担当者ら約120人が参加し、2019年度ぶどう推進大会を開きました。
大会では、昨年行われた第3回ぶどうコンクールの表彰式、2019年度生産経過、販売経過及び取扱い実績報告、2020年度生産販売対策、市場担当者から流通情勢と2019年度の要望事項等の確認がされました。
営農部によると、2019年度は春先の低温や凍霜害による発芽の不揃いが発生。梅雨が長く、梅雨明け直後の高温によりシャインマスカットでは縮果症の発生が散見しました。長雨により農薬散布の時期が遅れ、7月以降は曇天降雨が続いたことから、病害の発生や糖度不足・着色不良による熟期遅延も課題となりました。
そんな中、雨避け栽培園地では安定した品質が確認できたことから、次年度以降露地栽培の施設化について検討することを確認しました。
営農部販売課の担当者は「全国的に生産拡大が進むぶどう生産では、作れば売れる時代から消費者が産地を選ぶ時代に変わってきます。重点市場、直売所、輸出需要など販売先や方法を明確にし安定販売に努めるとともに、生産者ごとの品質の格差を少なくしJAみなみ信州全体の品質を向上し選ばれる産地にしていくことが重要になります」と話しました。
同大会では、ぶどうコンクールシャインマスカットの部で最優秀賞を受賞した佐々木高之さん(飯田市)の行うぶどう栽培についてJA職員が事例発表し、全体での技術向上を図りました。
同大会では2024年度のぶどう販売額目標を5億円に定め生産振興していくことを確認しました。


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