風神祭り・茅の輪くぐり

飯田市滝の沢の権現山白山社では、毎年9月1日に風神祭が行われ、それにあわせて茅の輪くぐり(ちのわ)が行われています。

茅の輪くぐりは、6月30日の「大祓」に行う神社が多いですが、白山社では「風神祭」に合わせて行われています。
風神祭は本格的な台風シーズンを迎えるとされる二百十日に行う祭りで、風日祈(かざひのみ)と呼ばれる長さ約1メートルの御幣を、敷地内にある高さ約30メートルの神木の頂上に、台風がやって来る東南の方角に向けて掲げ、五穀豊穣と家内安全を祈ります。
茅の輪くぐりは、カヤやススキで編んだ直径
2メートルほどの輪をくぐる伝統行事で、輪を8の字を描くようにくぐり、厄を払い無病息災を祈ります。
「肥後風土記」に蘇民将来が、神様に旅の宿を提供して難儀を救い、神様の教えに従って腰に茅の輪を下げたところ、その子孫に至るまで厄疫なく立ち栄えたという記述があり、この故事にならって茅の輪をくぐるという神事が受け継がれてきました。

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