新野の雪まつり

JAみなみ信州オリジナルカレンダー2013年1月掲載の「お滝入りへ道(新野の雪まつり)」(撮影地/阿南町新野、撮影者/太田登さん・飯田市宮の前)

JAみなみ信州オリジナルカレンダー2013年1月掲載の「お滝入りへ道(新野の雪まつり)」(撮影地/阿南町新野、撮影者/太田登さん・飯田市宮の前)

JAみなみ信州オリジナルカレンダー2012年1月掲載の「雪と仮面」(撮影地/阿南町新野、撮影者/今村順子さん・飯田市川路)

JAみなみ信州オリジナルカレンダー2012年1月掲載の「雪と仮面」(撮影地/阿南町新野、撮影者/今村順子さん・飯田市川路)

新野の雪まつりは、雪を稲穂の花に見立ています。大雪=豊年を願うまつりで、当日に雪が降ると豊年になるという五穀豊穣祈願で、新野に雪がないときは峠まで取りに行き、神前に供えます。

伊豆神社境内で執り行われ、能や狂言など日本の伝統芸能の原点といわれ、古代芸能を研究する人々に深い示唆を与えています。
鎌倉時代に伊豆の伊東小次郎が新野の地に入り、奈良の春日神社に奉仕していたことから薪能を伝えたとも、室町時代に伊勢の関氏が、田の神送りを伝えたともいわれています。いずれも神仏混合の芸能集団によって何百年も守られてきた古い祭りであることに変わりはありません。〝新野の雪まつり〟と命名し、全国に紹介したのは国文学者で歌人の折口信夫。「日本芸能を学ぶ者は一度は見る必要のあるまつり」といわれています。
毎年1月15日午前1時頃松明に点火し、祭事がはじまり、田楽、舞楽、神楽、猿楽、田遊びなどの日本の芸能絵巻が徹夜で繰り広げられます。
芸能として多様なとらえ方や見方ができる奥深さを秘めているゆえ、末永く保存していきたい南信州の宝です。

写真2枚目は最後の場面「しずめ」。鬼である獅子頭を鎮め、悪霊の働きを鎮める場面といわれています。
 

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