飯田下伊那地域に春の訪れを告げる時又の初午はだか祭りは、まだ水が冷たい3月に神輿を担いた男達が天竜川に入る、勇敢な祭りとして知られています。長石寺は、奈良時代の養老元年(717年)、行基(...
下條村には300年近く続く村の伝統芸能「下條歌舞伎」があり、現在約30名の下條歌舞伎保存会の会員が中心となり継承されており、平成元年には下條村の無形民俗文化財に指定されました。下條村の歌舞...
麻績神社は座光寺地区のほぼ中央に位置し、地区内約一千四百戸が氏子となり毎年元旦祭、春祭り、秋祭り、勤労感謝祭の四大祭を開催しています。麻績という言葉は、麻を績(つむぐ)に由来し、麻を作るこ...
飯田市竹佐の伊奈神社は300年以上の歴史があり、社務所隣には、人形浄瑠璃が上演された舞台が現在も残っています。現在人形浄瑠璃は上演されていませんが、竹佐の人形浄瑠璃の頭は、縁があって早稲田...
飯田市三穂地区に古くから伝わる伊豆木人形の浄瑠璃は、江戸時代後期に伊豆木のお殿様が民衆に人形の頭を分け与えたのが始まりとされ、盛んに上演されていましたが、他の娯楽が増えることで、大正時代に上演は途絶え...
飯田市山本に七久里神社があります。主祭神の品陀和気命(ほむだわけのみこと)は、第15代応神天皇の御名で、母君は有名な神功皇后です。本社の御鎮座は長慶天皇の御代、天授二年(1367年)といわ...