着物着用で和菓子作り

割烹着で和菓子づくりをするメンバーたち

割烹着で和菓子づくりをするメンバーたち

着物を愛し、様々な機会に着用してその魅力を満喫しているグループ「こまち会」(西塚洋子会長)は7月19日、夏の納涼祭を開きました。着物姿で和菓子を作ったり、市街地歩きをして交流を深めました。

こまち会は昨年6月、JAみなみ信州の子会社・㈱天龍社の絹こまち着付教室に参加している人たちが中心になって発足されました。現在は約40人が所属し、着物を着ながら和の文化を学んだり、体験する機会を重ねています。
この日は夏の納涼祭の位置付け。飯田市鼎上山の菓匠赤門やで和菓子づくり、中心市街地の川本喜八郎人形美術館の見学会をした後、飲食店に集まって交流会を開きました。
和菓子づくりでは、着物の上に割烹着を着、日本てぬぐいを姉さん被りにして髪を隠して作業しました。酒井敏絵店主の指導で、「涼」をテーマにしたくずもちや練り物など3品をこしらえました。
同店オリジナル練り物の「なでしこじゃぱん」では、ピンク色と白色のあんを丸め、専用の板に押し当てて伸ばし、かまぼこを円形にしたような形にし、球状に丸めた白あんを包んで完成させました。
西塚会長(71)は「お店に並んでいるような和菓子ができて感激。それぞれ個性が出て楽しかった」。講師を務めた酒井店主は「着物に割烹着、姉さん被りで和菓子を作ったグループは始めて。和の文化を大切にしている姿に感銘を受けた」と語りました。
着付け教室の専任講師で同会の副会長を務める青島すみ子さん(66)は「着物を着る機会が減ってしまっているが、多様な機会を見つけて着用し、和の文化の素晴らしさを確認していけたら」と抱負を話していました。

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