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組合員の声を支所運営に JA運営委員会全体説明会

大勢の会員が集まった支所運営委員会説明会

大勢の会員が集まった支所運営委員会説明会

JAみなみ信州は、准組合員を含んだ組合員がJAや支所運営に積極的に参画してもらい新たなJAづくりを行っていこうと、今年度から11ある各総合支所に支所運営委員会を設置し、6月から各支所で取り組みを開始しました。

これまでも協同活動やイベント、意見要望の集約を行う支所運営代表者会議を設置し一定の成果を上げてきましたが、多くの地域において農家組合等のJA基礎組織が弱体化してきている点や、新たなJAづくりには准組合員も含めた組合員が運営に積極的に参画することが重要で「その出発点は支所にある」という考えをJA全体で統一し、支所を中心とした取り組みを行っていくために同委員会の設置しました。
各委員会は地区出身のJA役員のほか、総代、生産部会、農家組合、女性組織、青年組織、准組合員各1名と組合員割で算出した定数の組合員で構成します。
6月11日、JA本所で支所運営委員会全体説明会を行い、組合員やJA役職員らおよそ170名が参加しました。 
あいさつにたった寺沢寿男組合長は「組合員との対話では"販売の強化や営農指導体制・資材の充実、担い手対策、信頼できるJA作りや組合員とのつながりの強化をすすめてほしい"など多くの要望をいただきました。地域の組合員の先頭に立って、JA役職員と一緒に新しいJAを作っていただきたい」と話しました。
各支所で年4回以上開催する同委員会で出された意見、要望は、本所で行う総務委員会や必要に応じ理事会などで協議し、JA運営につなげていきます。



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