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【NEWS】八重桜「関山」集荷 最盛期を迎える

八重桜「関山」の集荷

八重桜「関山」の集荷

JA生田事業所で塩漬け用の八重桜「関山」の花の集荷が4月19日から始まり、ゴールデンウイーク中に最盛期を迎えます。

生産者40名のほとんどを生田地区の生産者が占め、今年も4,000㎏ほどの集荷を予定し、5月6日頃まで収穫作業が続き、集荷後は神奈川県小田原市の神尾食品工業㈱で、桜茶や桜ごはん用の塩漬けとして加工され、全国各地に出荷されます。
関山は、ピンク色の色が濃く、花弁が落ちにくい品種。一つの房に5輪ほどの花がつき、そのうち3輪が咲いたくらいの6分咲きの房を、一房づつ丁寧に手摘みで収穫します。
同地区での関山の生産は、40年ほど前から始まり現在まで続き、2年前までは同事業所内で塩漬けまで行っていた歴史を持ちます。
JA担当者は「新型コロナウイルスによるインバウンドの桜花漬けの需要低迷が懸念されるなか、国内の多くの方に、添えるだけで華やぐ桜花漬けを祝い事や食卓で使ってほしい」と話しました。
 
 


 

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