JA女性部豊丘支部は9月15日、豊丘村交流センターだいちで、地元産の花を使ったアレンジフラワー教室を開催し、部員27人が参加しました。
同支部は、毎年9月は手芸教室を行ってきましたが、新型コロナにより地元切花の需要が落ち込んでいることを受け、花き農家を応援しようとアレンジフラワー教室へと変更し開催しました。
代田たか子支部長は「同じ管内の生産者を応援できればと開催しました。管内ではたくさんの花が栽培されていますので、日々の生活の中でも楽しんでほしい」とあいさつしました。
JA花き部会の宮澤千文さん指導のもと、ダリアやスターチス、フウセントウワタなど10種類の花材を使い、各々自由にアレンジを楽しみました。
完成後には参加者同士作品を鑑賞しあい、参加した原明美さんは「同じ花材なのにみんな表情が違い、作品を見るだけでも楽しい。地元で作られる花がこんなにも多いことに驚いた。改めて地元を知る良い機会になりました」と話しました。
今回講師を務めた宮澤さんは「大勢の方に参加してもらいうれしかった。地元の花を使ってもらい、また知ってもらうことができ、とてもありがたい」と話しました。