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【NEWS】夢かなえ隊 小学校に収穫米をお届け

収穫米を鼎小5年生に届けた夢かなえ隊(右から2番目:木下周次隊長)

収穫米を鼎小5年生に届けた夢かなえ隊(右から2番目:木下周次隊長)

地域貢献活動ロゴ(R1食育).jpg飯田市鼎の農商工の若手でつくるグループ「夢かなえ隊」は2月12日、同市鼎小学校5年生と栽培したもち米27Kgを同校へ届けました。

5年生児童109人が体育館で夢かなえ隊を出迎え、「感謝する会」を開き米作り支援へのお礼を伝えました。
同隊はJA青年部鼎支部と飯田商工会議所鼎支部青年部を中心に構成。遊休農地を活用した同小学校や地元保育園で食育活動を行い、地域の活性化に取り組んでいます。
例年は収穫したもち米を使い餅つきを行っていましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症予防のため断念。もち米は児童が各自家庭に持ち帰りました。
感謝する会では、各クラスの代表児童が「米作りは時間がかかり大変なことがわかりました」「大変な作業もありましたが楽しかった。農家さんが丁寧に米作りをしていることがわかりました」と感謝の言葉を述べました。また、児童1人ひとりが感想や感謝を書いたお礼の手紙を同隊に手渡しました。
同隊の木下周次隊長(55)は「コロナで大変な年でしたが、その中でも皆で米を作れたことが大事です。お手伝いが出来てうれしかった。この経験を生かし、地域や農業、仲間を大切にする大人になってください」とあいさつしました。


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