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【NEWS】女性部の味噌づくりを児童もお手伝い

空気が入らないようみそを投げ入れる児童

空気が入らないようみそを投げ入れる児童

JAみなみ信州女性部三穂支部の目的別グループ「あじさい会」は3月4日、飯田市のJA三穂事業所で、メンバー8人が参加し、自家消費用の味噌の仕込み作業を行い、同地区の三穂小学校2年生13人も味噌づくりを体験しようと参加しました。
事前に茹でた大豆を1機械を使ってをつぶす、塩と麹の塊をほぐしながら混ぜ合わす、つぶした大豆と塩、麹、大豆の煮汁を混ぜ合わせる、丸めて樽に投げ入れる作業をおよそ1時間体験しました。
寒さの残るこの時期の作業に、手が冷たくなった児童は疲れた表情も浮かべましたが、手を止めることなく1時間ほどの作業を最後までしっかり行い、樽に投げ入れる作業では楽しそうに笑顔も見せていました。
同会代表の坂巻京子さんは「この地区の子どもたちは保育園でも体験しているので手順を覚えている児童も多く助かった。力仕事も多いので作業する子どもたちの頼もしさには驚かされた。昔ながらの作業を体験することで、大人になってからも食の大切さを思い出してほしい」と話しました。
同校2年の元島澄子教諭は「計画していた大豆づくりができず残念でしたが、みそづくりを体験することができ良かった。力仕事を頑張る児童たちの姿はかっこよかった」と話しました。
 

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