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【NEWS】ドローンが農業を変える!地域の先駆者として実演会開催

ドローンによる農薬散布の実演

ドローンによる農薬散布の実演

JAみなみ信州下条支所は5月14日、下伊那郡下條村新田の塩沢広志さん(61)が農薬散布用ドローンを導入したことを受けて、管内の生産者に参加を呼びかけ散布実演会を行います。
JA下条支所は、塩沢さんがドローンを導入するにあたり利用した「経営継続補助金制度」における支援機関として協力したことがきっかけで、今後管内でドローンによるスマート農業普及の促進に繋げようと、散布実演を塩沢さんに依頼し実現しました。
この日地元生産者11人の他、JA理事、村役場職員が見学する中、ドローン教習施設の担当者が塩沢さんの3.5アールの水田に除草剤散布を行いました。今回試験用にJAで提供した豆つぶ型の除草剤は、水田に落ちる様子を目視で確認できるため参加者はドローンから散布される様子を興味深く見守りました。農薬散布ドローンの作業時間は1㌶あたり10分とされているが、水田が密集している場所など広い面積を散布する場合は、さらに作業効率がよくなります。
塩沢さんは自身も農業に対し体力的な不安が大きくなる中ドローンの活躍を知り、昨年ドローンによる農薬散布を試験的に行いました。昨年度JA下条支所管内ではカメムシ被害が多発しましたが、塩沢さんの水田は被害を受けることなく品質の良い米が収穫でき、その効果を実感。同じように他の生産者にも作業効率の良さや効果を実感してもらい、少子高齢化に悩む農家の助けになればと、ドローンの普及に繋げたい考えです。
塩沢さんは「ドローンは農業を変える。技術革新を有効に使えば、先祖から受け継いできた農地を守っていける。先行く者として、地域の農業のために一役買いたいと思い導入に踏み切った。ドローンの効果やスピード感を実感してほしい」と話しました。
JAの飯島世志惠理事は「農業生産者の高齢化や後継者不足の課題を食い止めるためのこのような新しい取り組みは、JAだけでは成し遂げられない。生産者を中心に役場をはじめ地域全体で足並みを揃えていけたら」と話しました。
今後塩沢さんは地域から要請があれば委託を受けてドローンによる農薬散布を行い、いずれは免許取得講習の事業化をし、作業受託者の育成、水田だけでなく果樹など幅広く農業にドローンを普及させたい考えです。


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