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【NEWS】野菜づくりの楽しさを活動に フレミズ「RAKUMI」

トマト苗の誘引を行うRAKUMIメンバー

トマト苗の誘引を行うRAKUMIメンバー

JAみなみ信州女性部本会のフレッシュミズグループ「RAKUMI」は、2年目となる野菜づくりに精を出しています。今年度メンバー18人で活動するRAKUMIには非農家も多く、グループ活動で得た知識を生かし家庭菜園を行うなど農業の裾野を広げる活動になっています。
 

RAKUMIは昨年春の緊急事態宣言を受け開講できずにいた第11期女性大学の申込者を対象に、外で行う農業コースだけでもやろうと声掛けしフレッシュミズグループを発足。月一度、営農指導員に専門的な指導を受けながら野菜作りを楽しむことを目的に活動をスタートしました。
現在RAKUMIが管理する飯田市北方のおよそ3アールの圃場では、なすやピーマン、トマトなどの家庭菜園の定番野菜から、玉ねぎ、長ネギ、ゴボウなど知識が必要な野菜、落花生やジャンボカボチャ、パクチーなどの変わり種など20種類以上の品種が植わり、一年を通して収穫を楽しんでいます。
月に一度の全体活動のほか、水やりや草取り、収穫などを3~4人ずつの当番制で行っています。
夏日となった10日、メンバー3人とJA職員の4人が圃場管理を行いました。この日はRAKUMIが育苗したトウモロコシ苗の定植や水やり、除草作業を行ったあと、レタスやパクチーの収穫を楽しみました。
この日参加した永田万亀子(ながた まきこ)さんは「野菜作りはこれまで経験がなかったが野菜の育つ過程や実の成り方など毎回驚きがあります。同世代の女性で集まることも楽しいし、家庭菜園の様子も情報交換できて励みになっています。わが家でもプランター栽培を始めたのでいろいろ聞いて上手に育てたい」と話しました。
 

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