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【NEWS】みなみ信州桃の主力「あかつき」「千曲白鳳」がいよいよスタート

選果が始まった中生桃「あかつき」

選果が始まった中生桃「あかつき」

JAでは7月18日、中生桃でJAみなみ信州主力品種「あかつき」「千曲白鳳」の出荷が始まりました。昨年と同日となった今年の初出荷は、飯田市、高森町、豊丘村、喬木村から集められたおよそ1,2トンの中生桃を松川インター選果場といいだ果実選果場で選果、箱詰めし、中京、関西の市場とJA直売所へ出荷しました。


今年度、JAでは桃全体の出荷見込874トンのうち、中生種「あかつき」735トン、「千曲白鳳」91トンを予定し、この2品種で全体の9割以上を占める当地域の主力品種。JA直売所でも中生桃が始まると贈答用から規格外品までが並ぶ特設売場を設け桃を求めて県内外からの来店者も増え、また直接販売を手掛けるJA農産物総合DMセンターでもネットやDM販売、ふるさと納税返礼品としても引き合いが高いなど、消費者からも期待の高い産地です。
JAによると、今年度は6月の空梅雨により小玉傾向だが平均糖度も13度前後と高く、良い仕上がり。営農部果実柿課、桃のサブチーフ丸山大樹技術員は「桃の生産者は少しでも鮮度のいいものをと朝早くから収穫作業を行っています。1年をかけ大切に育てられ、おいしく仕上がったJAみなみ信州の桃を多くの方に味わってもらえたらうれしい」と話しました。
JAでは、あかつき、千曲白鳳の出荷ピークを今月25日から8月5日を見込み、8月10日まで出荷を予定しています。

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