JA女性部喬木支部の食育応援隊は12月20日、喬木村の喬木第一小学校六年生の五平餅づくりの講師を務めました。6年生49人が参加し、この地域の郷土食でもある五平餅づくりを行いみんなで味わいました。5年生に味噌づくりの体験も行う食育応援隊は、その味噌と5年生で作るお米を使った五平餅を作ることで「食べること」の大切さや尊さを感じてもらいたいと毎年行っています。
食育応援隊は地域の子どもたちに郷土食に触れてもらい、食の大切さや伝統食を伝えようと、同校の食育活動のほか地域の保育園でのみそづくりや夏休み親子料理教室などを企画し、地域の子どもたちに伝える活動を行っています。
メンバーでJAの松島由利子理事は「五平餅は伊那谷に伝わる伝統食で、昔から人が集まる機会やお祝い事などに作られてきた御馳走です。皆さんも親しみのある故郷の味を楽しんでもらいたい」とあいさつしました。
この日児童は、つぶす、型枠を使って型を作る、串にさす、タレを作る、焼く作業をし、一人2串ずつを作りました。五平餅を初めて作ったという児童は「思ったより簡単にできて楽しかった。自分たちが作ったお米と味噌をみんなと一緒に食べれてうれしい」と話しました。
6年2組の佐川尚吾教諭は「昨年この時期にできなかった収穫祭の分も含めて、みんなで味わえたことがうれしい。地域の方に応援してもらいありがたかった。自分たちの手で作ったものを使い伝統食を味わう貴重な体験から普段口にするもののありがたみや大切さを感じてもらいたい」と話しました。