JAは1月4日、本所営業店や各支所、事業所の金融窓口で今年初めての営業を始めました。以前から続く初貯金はコロナの影響で「だるま貯金」と名称を変え、期間を令和4年12月15日から令和5年1月6日までの期間に延長し行っていますが、年始めに貯金をする利用者が多く、この日も午前中を中心に各窓口は賑わいを見せました。
上郷支所では金融カウンター前に特設の記帳机を準備。各机には渉外担当者が控え、利用者がスムーズに手続きできるよう対応しました。9時の開店から来店者が訪れ福だるまを手にしました。
上郷地区の横田昭一理事は「多くの方が来店いただき大変ありがたい。コロナ以前の様には難しいが地域が活気を取り戻せるよう、JAが元気を出して前向きに今年1年を頑張っていきたい」と話しました。
毎年初日にだるま貯金に来るという来店者は「1年の始まりはJAで貯金することで長年してきている。今年も良い年を過ごせるよう、しっかりとだるまに目を入れていきたい」と話しました。
JAでは年明けの初営業日にだるまを贈呈する初貯金を以前より続けてきましたが、コロナの影響で昨年から期間を延ばし混雑を避ける取り組みを行っています。JAでは6日まで、10万円以上、1年以上の定期貯金を預け入れた人に毎年恒例の福だるまを進呈しています。