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【NEWS】准組合員が農業体験 職員も農作業で交流

農作業を楽しむ参加者と職員

農作業を楽しむ参加者と職員

 JA竜丘支所は4月16日、川路事業所近くの圃場で竜丘支所管内の准組合員を対象とした「農業体験企画じゃがいもの定植作業」を行いました。申し込みがあった4組7人と役職員16人が参加し農作業を通じて交流を楽しみました。



 この企画は"農業振興の応援団"と位置付ける准組合員に農業の楽しさやJAを身近に感じてもらうことを目的に計画。地元農家の協力もあり初めて開催しました。この日は集合場所の川路事業所で自己紹介をし徒歩で圃場へ移動。4グループに分かれた参加者は真剣な面持ちで竜丘支所営農課職員の説明を聞き作業を進めました。最初は慣れない手つきも、作業が進むにつれて手際も良くなり木の板を使い等間隔に置いた種いもの周りに肥料をまき、丁寧に土をかぶせていきました。
 4歳の長女と参加した女性(34)は「多くの人と交流ができ職員の皆さんとも距離が近くなった。自分たちで植えたじゃがいもを収穫するのが待ち遠しい」と笑顔で話し、外で遊ぶことが好きだという長女は「土をかけるところが楽しかった。おいもがとれたらおやつにして食べたい」と声をはずませました。
 竜丘支所の矢澤章浩支所長は「農作業を通じて地域の皆さんと交流ができたことは非農家が多くなっている職員にとっても良い経験となった。今後も農業やJAに関心を持つきっかけとなるようなイベントを開催し准組合員との交流を続けていきたい」と話しました。
 今後は定期的に畑の管理を行いながら、サツマイモの定植作業や桃の収穫体験を計画。秋には収穫した農産物を利用したイベントを予定しています。

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